Huntington Libraryの庭 (2001.3.10、山口さん)


 ロスアンゼルス在住の山口さんはHungtington Libraryの庭などの案内をしておられます。その庭の木々や花の写真を送って下さいました。日本人の方を案内する際に、 和名が無いので、どのように説明するか困られると言うことでした。写真の説明は山口さんのお便りを写したものです。

HuntigtonのDesert Garden
中央の膨らんだ幹はchorisia speciosa (英語名 Floss Silk Tree)、南米原産で、秋・冬に大きなピンク・
白のハイビスカスに似た形の花を咲かせ、冬にパンヤとなる綿が入った硬い鞘をつけます。
手前はアロエの一種でAloe marlothii
右奥はKalanchoe tubiflora (英語名 Mother of thousands)


HuntigtonのSubtropical Garden
手前はErythrina X sykesii (英語名 Coral Tree)−日本のデイゴに近い種
奥はWigandia urensで、ペルー原産


HuntigtonのDesert Garden
1949年に種から植えられたAloe bainesii (英語名 Tree Aloe)がとても大きな木に成長しています
手前はAgave coffemuatta(英語名 Nova)で、花穂が曲がらずに直立するリュウゼツラン


HuntigtonのJungle Garden
Dombeya cacuminum(英語名 Strawberry Snowball Tree)で、このほかにも幾つかのDombeyaが植えられています。


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