樹皮−1 (2002.12.7)


 仙台の富田さんから、樹皮をもっと載せて下さい、とのお便りがあった。なかなか樹皮だけを綺麗に写す機会が無くて、それぞれの木のご紹介の所には小さな写真しか入っていない。冬の季節には、木の同定に樹皮が最も有効である。もちろん若木と老木で全く印象の違う木もあるので、注意が必要だ。
 木の肌をじっと見ていると、花や葉とは違う美しさがある。花や葉が毎年同じように生まれるのに対して、幹は木の生涯の歴史を背負っているからであろう。
 ここに集めたものは、私が職場への行き帰りに通る、京都糺の森の木々たちである。日常よく見るものばかりだが、どれも特徴があって、見飽きない。一応、クイズにしました。








答えはこちらです。


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