ミヤマセンキュウ−深山川[草かんむりに弓」
Conioselinum filicinum
(2002.8.17(八幡平頂上−950m)、2005.8.21(木曽駒−2650m)、2010.8.2(栂池自然園−1900m)、2012.7.26(大雪山黒岳−1800m))
ミヤマゼンコと同じく中型に属し、40−80cm程度になる。特徴は小総苞片が発達していてとてもよく目立つことと、シダに似た形の葉である。この2点が揃っていれば、ミヤマセンキュウで先ず間違いがない。加えて、茎の分岐部には鞘があって茎を抱くが膨大する事はない。総苞片は無いことが多い。
学名は、Conioselinum filicinumで、セリ科ミヤマセンキュウ属の多年草である。中部地方以北の本州や北海道の高山に分布する。花期は7−8月である。
8月中旬の八幡平頂上付近で写した写真。総苞片はない。
小総苞片が際だっている。
蕾と葉の形。茎が赤みを帯びることもある。
8月下旬の木曽駒千畳敷カールで写す。葉の形がよくわかる。
8月初旬の栂池自然園。蕾の小総苞片が目立つ。葉も典型的。
7月下旬の大雪山黒岳。花は最盛期
全体像。
蕾の時には小総苞片が目立つ。
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