石川の河合さんからモミジバフウの紅葉が届いた。 250万画素のオリンパスC-2500Lで写した写真は、遠景も綺麗に写っている。私の 35万画素のカメラでは、残念ながら遠景の木の葉の形が出ない。 以下は河合さんの便りからです。 *************************************************************************** -----石川県庁横のモミジバフウ並木----- 石川県庁と中央公園の間にモミジバフウの並木があり、毎年紅葉の季節になると、 赤や黄色に色付き、名所になっています。写真を写した時点(11月10日)は 紅葉の終わりで、すでに落葉が始まっていました。 --------------------------- モミジバフウ(アメリカフウ) Liquidambar styraciflua L. 落葉高木。フウの葉は3裂片状であるが、モミジバフウは5裂片状で、 モミジと区別できないが 互生である。日本では、公園、街路樹等に用いられ、紅葉は赤、黄色、黄緑と 様々で変化に富ん でいる。中国の文献の「楓」はモミジではなく、フウのことである。 4月頃に雄花・雌花を付ける。街路樹・公園樹によく用いられる。 学名はLiquidambar styracifluaで、マンサク科フウ属に属する。 *************************************************************************** 秋の紅葉の近景と、モミジバフウの実は こちらで見られます。 |