栃木県日光市の「生岡のスギ」 (2009.9.9、熊ちゃん)


 熊ちゃんから10月に「生岡(いきおか)のスギ」の写真を送っていただいた。子供強飯式で有名な生岡神社の境内にあり、県の天然記念物になっている。以下は熊ちゃんの解説です。
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名称  生岡のスギ
所在地 栃木県日光市七里
訪問日 2009年9月9日
目通り幹周 7m(環境庁調査で7.07m) 樹高 30m  推定樹齢 500年

 このスギは、国道119号線を日光方面に向かい、野口信号を過ぎて間もなく左折、野口小の脇を通って日枝神社東参道を右に見て、さらに進んだ生岡神社の境内にあります。スギは、神社本殿の脇に立っていました。枝は枯れてしまったからなのでしょうか、切られた跡が目立ちます。後ろに回ってみると、表皮が大きく剥がれていました。スギの上部は、離れた場所からなら見えたのでしょうが、気がまわらなかったです。葉の茂りは少ないようです。しかし、さすが7メートルの幹周、根元から見上げた姿、迫力がありました。
生岡神社は、子供強飯式でも有名です。
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 東武あるいはJR日光線を終点の日光で降りて、119号線を線路に沿って引き返す。2km強歩くと日光道が間近に迫る。さらに500m歩いて細い道へ右折してJRを越え、線路に沿って歩く。やがて、日光道の下をくぐると右手に生岡神社が見えてくる。





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